よくあるご質問
診療案内・予約・費用について
Q.来院時(初診時)に必要なものはありますか。また、料金はどれくらいかかるのでしょうか。
初診の際は期限の切れていない保険証・医療証等をお持ちください。(保険証の確認が取れない場合は、保険診療として取り扱うことができず、全額自己負担となります。)
Q.クレジットカード(キャッシュレス決済)は使用できますか。
クレジットカードを含め、各種キャッシュレス決済が可能となっております。
Q.何歳から受診できますか。
15歳までは小児科とされており、当院は16歳からの対応としております。ご了承ください。
Q.どのような病気を診察していますか。
消化器内科領域の疾患を中心に、高血圧、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病の診察などもおこなっております。より専門性の高い診察・治療が必要と判断された場合は、すみやかに他院への紹介をご案内させていただくこともございます。
Q.待合室でwifiを利用できますか。
院内専用のwifiがございます。院内掲示板のご確認いただくか、スタッフへお問合せください。
Q.Web予約(問診)について教えて下さい。
Web予約およびWeb問診は当サイトのリンクからおこなうことが可能です。当日のご案内がスムーズになります。ぜひご活用ください。
Web予約はデジスマアプリのご登録をいただくと、予約・診察・会計がよりスムーズになります。
Q.マイナンバーカードでの受診はできますか。
まずマイナンバーカードの保険証利用登録をしていただく必要があります。(「マイナ保険証」と呼ばれています)
マイナ保険証のオンライン資格確認は、マイナンバーカードの電子証明書を照会して行っています。
マイナンバーカードや電子証明書が有効期限切れになっていると、健康保険証として使用できませんのでご注意下さい。
Q.お薬の処方は「院内処方」、「院外処方」どちらですか。
院外処方になります。かかりつけ薬局をもつことで、薬剤指導が行き届き、より安全な薬剤の管理がおこなえると考えております。
Q.院外処方はどこの薬局でもいいのでしょうか。
処方箋はどこの調剤薬局でも対応することが可能です。
Q.診察券を紛失してしまいました。どうしたら良いですか。
健康保険証をお持ちになり、受付窓口でその旨をお伝えください。新しい診察券をお渡しします。番号はかわりません。また紛失することがないデジスマ診察券をおすすめしておりますので、ご検討ください。アプリを診察券として使用可能です。
Q.血液検査を受ける時は、食事を摂らない方が良いのですか。
基本的に食事をしていただいて問題はありません。最終の食事摂取時間をお聞きいたします。
絶食が必要となる検査の場合は、こちらからご説明いたします。
内視鏡検査について
Q.「できるだけ早く胃カメラ検査を受けるべき」という症状を教えてください。
胸焼け、みぞおちの痛み、のどのつまり感、口の中に苦味や酸っぱいものがあがってくる、便が黒い、といった症状の方は、食道・胃に異常がある場合がございますので、検査をおすすめいたします。ほか、症状がなくても健診で異常を指摘された方、ご家族にピロリ菌がいると診断された方、40歳以上でしばらく健診・胃カメラを受けていない方は、一度内視鏡検査をうけることをおすすめいたします。
Q.検査前はふだんの薬は休薬が必要ですか。
血糖を下げる薬・インスリン注射、抗血栓薬(血栓を予防する血をサラサラにする薬)については、当日朝は休薬としてください。
そのほかのお薬は内服可能です。検査の2時間前までに服用してください。
Q.内視鏡検査はどれくらい時間がかかりますか。
検査時間は胃カメラが5分程度、大腸カメラが10分〜20分程度です。加えて大腸カメラの場合は検査着への着替えが数分、鎮静薬を使用した場合は休む時間が1時間程度、結果説明にも数分時間をいただきますので、ご了承ください。
Q.検査で大腸ポリープがみられた場合、切除することは可能ですか。
当院では大腸内視鏡検査中に大腸ポリープがみつかった場合、切除を行っております。ただ出血リスクが高いポリープや、癌が強く疑われるポリープについては、入院設備のある連携の医療機関をご紹介し、切除を依頼いたしますのでご了承ください。
Q.内視鏡検査は予約制ですか。(予約なしでも診療してもらえますか。)
内視鏡検査は基本的に予約制になりますが、胃カメラに関しては、診察のうえ必要と判断された場合に限り、当日検査を行うこともございます。予約があいていない日で、早めの検査を希望される場合、他の医療機関様の診療情報提供書があれば調整可能です。診療情報提供書がある旨をお伝えいただければ、お電話にて調整させていただきます。
Q.内視鏡検査後、車を運転して帰宅できますか。
静脈麻酔を使用した場合は、事故の危険があるため、当日の運転は控えていただいております。
Q.大腸カメラの検査前日の食事はどうしたらいいですか。
検査前日はお粥など消化のいいものを摂取してください(希望があれば有料にはなりますが、大腸検査食をお渡しします)。
Q.内視鏡検査の費用はどのくらいですか。
検査費用の概算は下記の通りです。
【胃カメラの料金について(健康保険3割負担の方)】
観察のみ:約5,000円
胃内視鏡検査+生検+病理組織検査の場合:9,000〜12,000円前後
【大腸カメラの料金について(健康保険3割負担の方)】
観察のみ:約6,000円
大腸内視鏡+生検+病理組織検査の場合:9,000円〜18,000円前後
大腸ポリープ切除術:18,000円〜27,000円前後
Q.鼻から内視鏡検査はできますか。
鼻から内視鏡検査は可能です。ただ鼻が狭くカメラが通らない方は、口からの内視鏡検査をおすすめすることになります。
Q.大腸カメラの検査は痛いのでしょうか。
個人差がありますが、苦痛を最小限にするよう愛護的に検査をいたします。それでも苦痛が顕著な場合は、途中から静脈麻酔の使用をおこなう場合もあります。
Q.胃・大腸カメラ検査の時に鎮静剤を使用し眠っている間に検査をすることはできますか。
当院では静脈麻酔を使用し、眠っている間に検査を行うことも可能です。ただ静脈麻酔があまり効かない人や効きすぎる人など、効果に個人差があることはご了承ください。
Q.ピロリ菌検査はできますか。(どのように調べるのですか。)
ピロリ菌については、尿素呼気試験、内視鏡中の迅速検査、尿、便や血液からも検査は可能です。一人一人に適した方法がございますので、検査方法については患者様の状況を確認しご提案いたします。
Q.ピロリ菌の除菌が成功したら、内視鏡検査は不要ですか。
除菌により胃癌発生のリスクは下がりますが、ゼロにはなりません。むしろ胃炎の状態が進んでいれば、胃癌のリスクは高い状態で残っているといえます。除菌前に存在していた潜在的な癌が明らかになってくることもありますので、除菌後も内視鏡検査を受けることをおすすめしております。
Q.胃カメラと大腸カメラを同日に受けることはできますか。
胃カメラと大腸カメラを同日に受けることは可能です。胃カメラ後にそのまま大腸カメラを受けていただくことになります。ただし症状がない場合は自費検査となりますので、注意が必要です。
Q.組織検査や大腸ポリープ切除時に痛みはありますか。
胃や大腸の粘膜には疼痛を感じる神経が通っていないため、痛みを感じることはありません。
Q.内視鏡検査や病理検査の結果を、電話やメールで聞くことは可能ですか。
個人情報保護と、間違いなく確実にご本人へ結果を伝えるという観点から、基本的にはお電話やメールで検査結果をお伝えすることはせず、直接ご本人に結果を聞いていただいております。ご了承ください。
Q.内視鏡検査を受けた方が良い年齢の目安はありますか。
40歳頃から胃癌・大腸癌の罹患率が上がるという統計があるため、40歳を迎え、まだ一度も内視鏡検査を受けたことがない方は、一度検査を受けることをおすすめしております。
Q.定期的に大腸がん検診で便潜血検査を行っていますが、大腸内視鏡検査を受けた方が良いですか。
便潜血検査により便潜血検査が陰性であっても、大腸ポリープや大腸癌が潜んでいる可能性があります。40歳を迎え、まだ一度も大腸カメラを受けたことがない方は、一度大腸カメラを受けることをご検討ください。